年 | 月 | 内 容 |
2000年(H12) | 4月 | 可児市環境基本計画から 里山クラブ可児設立。会員18名 |
2000〜01年(H12~13) | 可児市「ふれあいパーク緑の丘」 森林・竹林・遊歩道の整備、除草、植樹、名札付け等の活動。 |
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2001年(H13) | 8月 | 研修旅行 「フォレストヒルズ・モデル林」 「自然と共生」を実践するために作られたトヨタの森を見学した。 |
2002年(H14) | 3月 | 環境フェスタ・プレイベント 可児川一斉清掃参加 以降2013年まで毎年参加。 |
第2回 環境フェスタ参加 以降2020年現在まで毎年参加。 |
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4月 | 総会開催。例会を第3日曜日は「我田の森」、第4日曜日は「緑の丘」を活動日とする。通信費等のため年会費1000円徴収を始める。 | |
5月 | 可児市長立会いのもと、13名の地権者と「借用協定書」を締結。 「我田の森」での活動を開始した。 |
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腕章と「里山クラブ可児活動中」の垂れ幕出来る。 | ||
8月 | 研修旅行 「岐阜大学付属演習林」 飛騨萩原広大な演習林で、里山整備の参考になりそうな一角を案内してもらった。 |
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10月 | スチール倉庫と簡易トイレが完成。 | |
2003年(H15) | 4月 | 救命救急の講習会 (加茂南消防署) 広見東公民館にて開催。 |
5月 7月 |
5月 丸太小屋建前。7月 命名「大岩夢工房」の完成祝。 我田の森の活動拠点となる夢工房を地権者協力のもと会員達の手で建設。 |
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8月 | 研修旅行 「生活資料館」 郡上郡美並村粥川 手作りの資料館見学と樹齢百年以上の杉の美林を見学。 |
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12月 | 薪小屋が完成。 | |
2004年(H16) | 4月 5月 |
4月 不動の森へ炭焼研修。 5月 不動の森へ炭焼窯用ドラム缶加工研修。 |
6月 | 炭焼窯設置 ドラム缶加工のツイン窯が完成した。 | |
8月 | 研修旅行 「NPOむらざと」 加茂郡白川町黒川 農薬や肥料を使わず、自然農法で米や雑穀、野菜等を作っている。 |
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10月 | 台風23号の被害 物置とトイレの囲いが吹き飛ばされ、後日復旧作業をした。 |
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11月 | 炭焼小屋完成 第一回炭焼き 地権者の協力を得て、切り出した丸太や太い竹の屋根材等で完成した。 |
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5月 | 夢工房屋根の補修 環境課で調達して貰った波トタンで補修した。 |
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2005年(H17) | 6月 | 棚田面積1アール(10m×10m) 初めて餅苗の田植。 |
7月 | 研修旅行 「三州足助屋敷」 豊田市足助町 かっての農家の暮らしの様子や、手仕事を実際に再現している。 |
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9月 | 炭焼窯2代目のドラム缶改修。 | |
10月 | 棚田初めての稲刈り。 ハザ掛けし一週間干した後、足ふみ脱穀機で稲こきした。土嚢袋2個分のもち米が収穫できた。(玄米で12kg) |
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12月 | 餅つき及び親睦会。 ご協力戴いた地権者の方々も一緒に収穫の喜びを分かち合おうと親睦会を行った。 |
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2006年(H18) | 1月 | 棚田用ため池作り開始。 |
7月 | 研修旅行 「南飛騨健康増進センター」 下呂市萩原町 同年5月に全国植樹祭会場になった場所。宿泊体験施設、薬草の森等を見学。蕎麦うち体験や草刈りのボランティヤ、そして温泉入浴も。 |
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8月 | 名城大学小池ゼミ 初めて我田の森で活動。 | |
11月 | 第3の炭焼き窯完成。 中古の電気温水器を加工した窯が完成した。 |
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12月 | 薪割りの新兵器導入。 中古の薪割り機を購入した。 |
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2007年(H19) | 3月 | 「里山クラブ可児」の案内板設置。 手作りの案内板を県道入口に作り立てた。 |
4月 | 第1回里山クラブ可児勉強会 伊藤栄一先生(南飛騨健康増進センター) |
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5月 | 第2回里山クラブ可児勉強会 伊藤栄一先生(南飛騨健康増進センター) |
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6月 | 我田の森で鳥骨鶏を飼い始める。 地元の方から4羽譲り受けた。 |
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7月 | 研修旅行 「高平延命の森」 郡上市白鳥 岐阜森林愛護隊の活動場所で、岐阜県林政課の職員から下刈鎌の取り扱いの講習を受け植林地で作業をした。 阿弥陀ケ滝、石徹白大杉等を見学 19名参加 |
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11月 | 東明小学校 「地域ふれあい植樹」 夢工房下で東明小学校の6年生約70名が、可児市、地権者、名城大学小池ゼミ学生等23名の応援参加を得て・山桜・イロハモミジ、花桃等の苗木12種を植樹した。 |
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2008年(H20) | 4月 | 「ゆめのひよこ」の子供たちが我田の森へ。 幼稚園児から中学生の26名、大人14名が遊びに来て、藤ヅルでターザンのまね、田んぼで泥遊びなどして里山を堪能した。 |
4月 | 研修旅行 「岐阜県御嶽少年自然の家」 岐阜県下呂市 濁河温泉地内 我田の森活動5周年記念研修旅行 原生林探索と温泉入浴を堪能。 |
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5月 | 第3代目炭焼窯改修の為ドラム缶窯撤去。 | |
5月 | 交流会開催 地元の皆さん15名の参加を得て初めての交流会を行い、朴葉ずし作りと田植えを地元の子供たちと一緒にやることができた。 |
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6月 | ささゆりの球根が盗掘された。 水飲み場近くのささゆり群生地の球根が掘られ、ほとんど全滅状態に! |
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7月 | 学校法人 名城大学(小池ゼミ)と覚書を締結 賛助会員に登録 名城大学可児キャンパスでの森林整備作業及びそれに関連する活動を協働して展開すること。 |
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8月 | 炭焼窯完成 本格的な炭焼窯は、田口さんの名から「太郎窯」と命名 9月に火入れ式を行った。 |
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9月 | 「名城可児の森」の整備活動開始。 活動日は当初毎月第二木曜日に決定。第一回は会員9名、小池先生と学生9名で学校林の除伐から始まった。フレッシャーズセミナーインストラクター、里山整備等で指導 |
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10月 | 学校法人 名城大学と覚書を締結 賛助会員に登録 | |
10月 | 中部UNICが炭焼き体験と我田の森遊びを楽しんだ。 | |
2009年(H21) | 2月 3月 |
東の尾根、D地点に松の苗木20本を植樹。 「我田の森の赤松山を整備して松茸を生やそう」の新聞広告に2月33名、3月24名の参加者があった。除伐、腐葉土のごかきを行い植樹した。 |
5月 | 読売新聞社と名城大学が共催する事業「エコキャンパスプログラム親子里山自然教室」を展開するにあたり里山クラブ可児と合意し、運営面で参画。 | |
2009年5月16日 於我田の森 田植え体験、バームクーヘン作り他 |
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2009年8月1日 於名城大学可児キャンパス 里山の木々を使ったクラフト製作、五平もち作り、 |
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2009年11月14日 於我田の森 自然薯堀り&とろろご飯作り |
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2010年2月13日 於我田の森 椎茸の菌打ち、自然の植物を使った編み細工 |
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2010年5月15日 於我田の森 木の伐採、枝打ち、手作りの杵で餅つき |
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「里山クラブ可児」の看板を設置。 里山クラブ可児の活動エリアを絵文字で作成し、炭焼き小屋下の駐車場横に設置。 |
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9月 | 研修旅行 宿泊施設 「岐阜県御嶽少年自然の家」 里山クラブ可児と名城大学合同の初めての旅行。 38名が参加しハイキングと植物観察等で交流を図った。 |
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大岩夢工房から栃洞の溜池までの約350mの林道が完成。 地権者長谷川さんと水曜プロジェクトメンバーの努力により軽自動車が通れる林道が完成した。 |
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我田地区の三ヶ所にイノシシ捕獲用の檻が設置された。 | ||
10月 | D地点に3年もの松の苗木20本を植樹。 | |
11月 | 北洞・栃洞街道で桜、モミジ、ヤマボウシ100本を植樹。 一般公募、可児ユニック、名城大学生、会員の多数が参加した。 |
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12月 | 「名城可児の森」竹林整備授業。 名城大学生200名が参加し、会員12名が竹切りの指導をした。終了後懇親会が催された。 |
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12月 | 大岩夢工房の増築と保管庫の完成祝いをした。 愛護隊の協力もえて、間口4m、奥行8mの屋根付き建物と保管庫が完成した。 |
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2010年(H22) | 5月 | NTT西日本岐阜労組が我田の森に来訪。 親子24名が大岩を見学し一回目の森林整備体験をした。企業の社会貢献活動として毎年活動することになった。 |
6月 | 加茂農林高校林業工学科実習。 延3日間 我田の森で除伐作業に従事した。 |
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可児市ふれあいパーク緑の丘で除草、遊歩道の整備を行った。 里山クラブ可児発足の地で10年目の活動。 |
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7月 | 集中豪雨により進入路上部が欠損で通行不能になった。 地権者長谷川様に重機で道の付け替え工事をして頂いた。 |
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9月 | 研修旅行 宿泊施設 「国立乗鞍青年の家」 宇津江48滝・カブト山コースハイキング&植物観察、名城大生の研究発表。 |
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10月 | 名城大学生40数名が里山見学(我田の森)&ワークショップ。 | |
11月 | 名城大学可児校 大学祭 学生が4班に別れて伐採体験を会員がインストラクターとして支援。 |
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北洞・栃洞街道で桜、モミジ75本を植樹。 | ||
12月 | 宿泊研修&忘年会 宿泊施設 可児市「ささゆりクリーンパークわくわく体験館」 |
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イノシシ捕獲用の檻を我田の雫 奥に設置した。 可児市猟友会指導のもと会員15名が共同で作成。 |
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檜テーブル3台と長椅子6台が完成した。 炭焼き小屋で各種イベントに活用 |
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2011年(H23) | 1月 | イノシシ捕獲用の檻を東の道奥に設置した。 可児市猟友会指導のもと会員10名が共同で作成。 |
3月 | 夢工房前に薪小屋が完成した。 | |
5月 | NTT西日本労働組合岐阜支部が社会貢献環境活動で来訪(2回)。 32名が我田の森夢工房の展望台へ続く雑木林で間伐を行った。 |
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9月 | 研修旅行 恵那市串原「奥矢作レクレーションセンター」宿泊 名城大小池ゼミ、我田地権者、里山クラブ可児合同研修旅行。 36名が参加 |
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10月 | バーベキュー懇親会 我田の人達7名、猟友会26名、名城大学小池教授と学生23名、市役所職員4名、里山クラブ可児会員12名 計72名が参加 猟友会から頂いた肉(鹿、猪)と野菜他でバーベキューをして懇親会を行った。 |
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12月 | 薪ストーブを頂きました。 御嵩町の石井工務店社長、石井さん(故重森さんの友人)が製作されたステンレス製の立派な薪ストーブを頂き、お湯を沸かしたり、暖をとったり毎日大活躍しており重宝しています。 |
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2012年(H24) | 4月 | 12~13日 名城大学フレッシャーズセミナー開催 里山学入門として200名が里山講義を受けた。うち100名を8班に分け大学裏山周辺等指導した。会員20名が参加 |
5月 | NTT西日本情報労連岐阜「グリーンジョブ岐阜2012」(3) 組合員の家族ら47名が展望台下部で除伐整備をした。 |
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6月 | 多治見市廿原町 (有)「廿原えいのう」 見学 名城大小池教授、会員9名が [不耕起栽培無農薬工法」の田んぼを見学。(我田の森「田んぼビオトープ」のモデル) 苺、ブルーベリー等観光農園も。 |
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7月 | 恵那市中野方町 坂折棚田見学 名城大小池教授、会員9名が見学。オーナー制度を取り入れ外部の人達との交流を図っている。 |
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我田の森見学会 冨田可児市長、岐阜県林政部長、市職員(7名)、県職員(4名)、中村市会議員、金子自動車社長、我田地権者(9名)、猟友会(4名)、が見学された。里山クラブ可児参加者(26名) |
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9月 | 研修旅行 宿泊施設 「若狭湾青少年自然の家」 今回のテーマは「里山と水」で 針江生水の郷(はりえしょうずのさと)、中池見湿地を見学した。地権者3名、名城大学小池ゼミ13名、会員22名が参加。 |
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10月 | COOP岐阜が募集したイベント。第一回里山散策とピザ焼き体験 以後毎年開催(「公募等各種講座」に掲載) |
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「NTT西日本情報労連の森」の看板を作成した。 工房西尾根に設置した。 |
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11月 | イオン環境財団植樹事業5年計画の2年目。 知多市緑浜町 新舞子の森で植樹した。会員10名が参加。 2013年11月2日(10名参加)、2014年11月1日(10名参加)。 |
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「我田の森」懇親会開催。 猟友会(可児18名・御嵩3名)、我田自治会6名、市役所8名、名城大学20名、鳩吹山ともの会18名、会員27名参加の大バーベキュー懇親会。 |
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10月 11月 |
東可児中学校里山活動教室開催 10/29は里山整備活動等についてDVDと講座、11/8はのこぎりや刈込鋏の使い方実習を講師として3名の会員が務めた。 |
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11月 | 11月23日を可児市の「里山の日」に制定して発足。 冨田可児市長、環境保護六団体他市民の110名と会員40名が参加。参加団体の里山クラブ可児、里山若葉クラブ、鳩吹山ともの会、鳩吹山を緑にする会、地蔵山のつどい、名城大学の各活動報告、赤松林で100名が参加して記念植樹、里山宣言等を行った。 |
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2013年(H25) | 2月 | 里山クラブ可児、地権者、名城大学(小池ゼミ)交流会開催。我田公民館にて、学生による調査報告、森づくりプランワークショップ、ランチミーティング等で懇親を図った 23名参加 |
環境フェスタ・プレイベント 可児川一斉大清掃 約1500人が市役所駐車場に集まり市長あいさつのあと、鷲見代表が作業説明をした。里山クラブ可児は可児川の市役所前から上流の北岸を担当した。17名参加。 |
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4月 | 調査研修① 「猿投里山会」見学 「ぎふちょうの舞う里山づくり」が目的の団体。 名城大小池教授と8名の会員が説明を受け、活動地を見学した。 |
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炭焼き小屋の床に点字タイルを設置した。 砂ぼこりが解消され清潔になった。 点字タイルは土岐市の「寺田ガーデンマート」さんから寄贈をうけた。 |
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5月 | NTT西日本情報労連岐阜「グリーンジョブ」(4) 幼児から中学生を含む41名が「NTT西日本情報労連の森」で雑木除伐などを行った。労連と里山クラブの挨拶の後「NTT西日本情報労連の森」の木製看板の除幕式が子供達に幕を引かれて行われた。 |
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7月 | 我田の森=岐阜県の【環境保全モデル林】第2号に選定された。 「清流の国ぎふ森林・環境税」の活用による恵みの森づくりの活動地に認められた。 |
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8月 | 夏休み「木ボックリ」教室 東明小学校、第6回家庭教育学級「里山の木々を使い親子で工作」が平牧公民館で開かれた。親子20人が参加。会員がクワガタ虫とカブト虫の材料を用意して、子供たちにお父さんも真剣に制作した。 |
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9月 | 研修旅行 宿泊施設 長野県「松川青年の家」 長野県茅野市 「市民の森」、「およりての森」で森林セラピー体験 名城大学小池教授とゼミ生7名、地権者3名、板津市会議員、会員24名の計36名が参加。 |
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東可児中学校環境学習出前講座。 10月4日、11月15日の3回 2年生を対象に環境教育授業2回、環境整備現場1回 会員延7名が参加。 |
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11月 | 我田の森懇親会開催 猟友会、地権者、鳩吹山ともの会、市役所関係者、会員(18名)の50名が参加した。 |
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夢工房前に展望デッキ「FOREST CAFE」が完成。 南斜面に張り出したデッキで、眺望やティータイム、ランチタイムが楽しめるようになった。 |
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第2回可児市「里山の日」 「広報かに」の告知で集まった市民70名、冨田可児市長、環境保護団体、会員(22名)の計120名が参加した。 |
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2014年(H26) | 1月 2月 |
我田の森が【環境保全モデル林】に選定された事により、 現地調査、第5回活用計画策定会議、地元地権者・自治会への説明会等が行われた。 |
3月 | 調査研修③ 三重県名張市 「赤目の里山を育てる会」(エコリゾート赤目の森)見学 名城大学小池教授、会員6名が参加 |
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4月 | 名城大学フレッシャーズセミナー開催 小池教授講義授業と屋外の体験授業、鳩吹山登山と名城の森の植生調査に分かれ、名城の森班には小池教授と会員3名が対応した。 |
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5月 | かにUNIC 「里山で遊ぼう」開催
可児市のスポーツクラブの親子、引率者21名が参加。我田の森や大岩への散策、ピザ作りを楽しんだ後竹笛づくりも挑戦した。 ケーブルテレビ可児の取材が入った。 |
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NTT西日本情報労連岐阜「グリーンジョブ」(5) 組合員と家族30名が「NTT西日本情報労連の森」で雑木伐採を行った。女性会員が牡丹餅を作り提供した。 |
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10月 | 可児市主催の「里山案内人講座」開催にあたり、県森林文化アカデミー、ぎふ木と森の学校、可児市職員8名が現地調査、打ち合わせを行い会員6名が対応した。 | |
11月 | 第1回「里山案内人講座」開催。 講座概要 11/1~1/8の5回開催 対象は「初級」小中学生、[中級」20歳以上で里山案内人として活動を目指している人 |
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第3回 可児市「里山の日」 冨田市長、市民約50名、環境活動団体、名城大学小池ゼミ生、会員(21名)の約100名が集まり、里山自然観察、里山整備体験、木工クラフト組に分かれた。お昼は猪肉のスペアリブ、猪汁、薫製に舌鼓をうった。 |
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12月 | 里山懇親会・納会 日程都合で出来なかった懇親会を地元自治会、地権者、猟友会、会員(22名)計約40名で猪肉、野菜、雑煮やバーベキューで行った。 |
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2015年(H27) | 3月 | 調査研究 美濃市 県森林文化アカデミーを見学した。 |
5月 | 「環境保全モデル林」「田んぼビオトープ」完成記念式典開催。 冨田可児市長が挨拶、来賓の岐阜県林政部長江上様他多数の出席者のもと盛大に行われた。県の助成により管理棟を始めバイオトイレ、舞台が完成し電気設備、水道設備と遊歩道の整備、進入路、駐車場が整備された。 当日は田植え体験と魚の放流体験などに、公募の親子、名城大学小池ゼミ、「NTT西日本情報労連」(例年の山林整備が田植え体験に変更45名)(6)、の皆さん総勢321名が参加した。 |
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6月 | 自然学校 1日~5日開催 「我田の森講座教室 家具作り講座」 加子母森林組合から岐阜証明材で製作された加工部材で、テーブル8台、椅子50脚が完成した。 |
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9月 | 研修旅行 宿泊施設 新城市学童農園「山びこの丘」 NPO法人「森林真剣隊」活動地を見学、四谷千枚田、鳳来寺山見学他 名城大学小池教授及びゼミ生、里山案内人講座修了生及び職員、地権者、会員の計43名が参加。 |
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10月 | 「全国育樹祭」サテライト事業 可児会場は①花フェスタ記念公園、プリンセスホール雅②我田の森で開催 可児市の要請を受け ウオークラリー受付およびコース監視、木工教室の指導補助、孟宗竹の粉砕チッパーの実演、薪割り機の薪割り実演、木育広場の子供達と遊びや駐車場の案内等25名の会員が対応した。 |
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11月 | 可児市主催 第2回「里山案内人講座」開催。 講座概要 11/1~1/18の5回開催 対象は「初級」小中学生、[中級」20歳以上で里山案内人として活動を目指している人 |
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里山交流会開催 雨の日となったがブルーシートを張り 地権者、猟友会、市の職員、鳩吹山ともの会、森林愛護隊、名城大学小池教授・学生、会員(17名)の総勢74名が参加してバーベキューに豚汁などで交流を図った。 |
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第4回「可児市里山の日」 冨田市長、市民、環境活動団体他を迎え、物作り(プランターBOX)、我田の森散歩コース、里山整備植樹コースに分かれ体験した。舞台ではアルプスホルン「花夢音ミュージックアンサンブル」の演奏が行われ、昼食の後 環境活動グループの報告、里山宣言が行われた。 |
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2016年(H28) | 1月 | 管理棟に達磨ストーブを設置。 地権者長谷川さんから頂いた達磨ストーブに煙突を取り付け、周りに木製の安全柵も取り付けた。 暖房設備により冬の管理棟利用が快適になった。 |
4月 | 森の幼稚園 自然育児【こどもの庭】が我田の森へ。 賛助会員になり4月より活動を開始した。 |
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我田の森の「入山ルール」を示す看板を設置。 我田の森は一般の人も入山が可能の為、入山ルールを周知して頂く目的で管理棟前と太元神社登り口の二ヵ所に設置した。 |
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我田の森整備事業として遊歩道案内看板を設置。 遊歩道に行先と時間を書いた看板を夢工房前の登り口、太元神社他全10基設置した。 |
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上部駐車場整備。 岐阜県で造成された駐車場に地権者・長谷川さん協力のもと砕石を敷き整地して広い駐車場が完成した。 |
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5月 | “笹ユリ”が盗掘された。 最初の発見は我田の雫左斜面、次はD駐車場左斜面で同一犯と思われる。 |
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NTT西日本情報労連岐阜「グリーンジョブ」(7) 昨年は田植え体験でしたが、今年は25名の参加者か雑木の伐採とチッパー処理に汗を流した。会員15名が対応。 |
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里山農園に物置小屋完成。 耕運機、一輪車、道具、肥料等が収納できるようになった。 |
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7月 | 管理棟外壁の上塗り。テーブルと椅子をクリア塗装した。 クリア塗装は女性会員が綺麗に仕上げた。 |
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8月 | 名城大学学生の里山実習。 小池ゼミの学生9名が会員と荒れた進入路の補修作業に汗を流した。 |
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名城大学交換留学生の中国留学生が我田の森を見学した。 里山活動の一端として製材機、チッパー、薪割り機の実演を紹介した |
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9月 | 会員親睦旅行 行先 赤沢自然休養林 12名が参加 森林鉄道乗車組とウオーキング組に別れて自然を満喫した。帰路昼食と温泉入浴を兼ねて木曽福島の「せせらぎの四季」に立ち寄った。 |
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10月 | 「我田の雫」の水船を更新。 水船が老朽化したため新しいスタイルの水槽にリニューアルした。 |
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我田の森で雉の放鳥を行った。地元猟友会が育てた雉の幼鳥を「自然学校の稲刈り」に参加した子供たちが放鳥し自然に返した。 | ||
2017年(H29) | 2月 | 鳥小屋を改築。 使われていなかった旧鳥小屋を薪小屋に改築した。 |
3月 | 里山農園横に堆肥置場を設置。 豊富な落葉や間伐材のチップ等を集めて堆肥作りをする。 |
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「自然育児こどもの庭」の活動 現会員と旧会員が森のお祭りを開催した。 |
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管理棟に雨樋取付。 屋根から雨水の滴りで出入りの不便を解消した。また外壁の汚れ防止も。 |
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管理棟回りの雨水排水工事が完成。 管理棟屋根の雨水を北洞側に集水桝と排水管を敷設した。 ここでも地権者長谷川さんのユンボにお世話になりました。 |
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4月 | 地元猟友会が鳥獣慰霊祭を行った。 我田の森の入口に設置された鳥獣慰霊碑の前で、猟友会関係者により慰霊祭が行われた。 |
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管理棟脇に足洗い場が完成。 田植えの時、子供達が泥んこ遊びをした時、足や手が洗えるようになった。 |
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5月 | NTT西日本情報労連岐阜「グリーンジョブ」(8) 3組の親子を含む26名が参加。「NTT情報労連の森」で笹刈と雑木の伐採を行った。女性会員が豚汁を作り提供した。 |
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炭焼き小屋増改築工事が完成。 損傷か所や雨漏りが激しく、またイベント開催時に準備等に手狭であった為、柱を補強し増築と屋根をガルバートタンに張り替えた。 |
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6月 | 駐車場脇の太い木が倒壊した。 上部駐車場横の木の根本が腐植して倒れた。幸い人も車もいない時で被害が無く即日撤去した。 |
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9月 | 台風18号による被害発生。 我田の雫近くの杉の木が倒れ、導水管が損傷したため修理した。 |
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宮の森「みどりの少年団」が我田の森で里山体験をした。 熱田神宮の主催する団体(子供16名、引率者10名)が、遊歩道散策、炭焼き窯のピザ焼き体験、さつま芋掘り、ザリガニ釣りを楽しんだ。 |
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2018年(H30) | 4月 | バイオトイレ隣接給水施設小屋完成。 貯水槽保護及び配管凍結防止のため。 |
芝生広場に藤棚完成。 前年移植された藤の成長に合わせて手作りの藤棚を作成した。 |
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管理棟の壁面塗装を行った。 東西南北壁面を再塗装した。 |
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里山クラブ可児とエス・ディ・エル一般社団法人(SDL)が「社会貢献活動及び環境教育に関する支援協定書」を締結した。 5月の自然学校「田んぼビオトープで親子田植体験」では、可児市の一般募集親子10名とSDLから豊田通商グループ企業の家族とスタッフ24名が参加した。 |
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5月 | NTT情報労連岐阜「グリーンジョブ」(9) 今年も25名が参加した。 「NTT情報労連の森」で笹刈と雑木の伐採、チッパー処理を行った。 |
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6月 | 外部(御嵩)より受託の檜・杉50本の伐採が完了。 一部を除き製材会社にて、物置小屋等の柱・角材に加工してもらった。 |
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製材機の土台にコンクリート打ち。 当初設置した平板上では固定が出来ないため、コンクリート(ミキサー車にて)を打ち金具で足を固定した。 |
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7月 | 名城大学学生の里山整備作業。 小池ゼミの30名が会員(6名)指導のもと、間伐作業を体験した。 |
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8月 | 森の学校 「湧水で流しソーメンを楽しもう」が開催中止。 異常な日照り続きで我田の湧水も枯れ気味となり、止む無く中止となった。 |
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里山農園に休憩所が完成。 農作業中、暑い日の休憩や突然の降雨に対処できるように屋根付きの休憩所を作った。 |
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「我田の雫」の水船を再更新。 2年前古木で作り替えた水船が腐食漏水のため、新しく作り替えた。 |
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台風21号による被害発生と修復。 工房大屋根のトタン一部破損、薪小屋の屋根・柱損壊、スチール物置転倒、枝垂桜の傾き、工房前の桜及びアベマキの巨木倒壊、その他遊歩道の倒木多数が発生した。工房屋根と薪小屋は後日とし、他は順次修復した。 |
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里山クラブ可児懇親会。 日頃の作業や台風被害の復旧作業等慰労を兼ねて懇親BBQ大会を開催。会員16名とこどもの庭会員21名が参加。一部の人は当日テント伯した。 |
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東明小学校稲刈り指導応援。 校長先生の依頼により会員4名が参加応援した。 |
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10月 | 日本旅行社募集の里山体験ツアー。 7家族18名が、森の散策、どんぐり工作、さつまいも掘り、ザリガニ釣り、小川の生物調査等里山ならではの遊びを楽しんだ。会員10名がサポート。 |
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2019年(H31) | 1月 | 物置(薪)小屋の基礎コンクリート打。 コンクリートミキサー車にて打設。残り分は保管庫前に打設。 |
3月 | 物置(薪)小屋立替完成。 前年の台風で小屋が破損したため建て替えた。薪の保管、運搬車、チッパーが収納できるようになった。 |
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4月 | 管理棟の保全整備で壁面塗装を行った。 まだ出来てなかった西側上部の困難なヵ所を塗装した。 |
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2019年(R1) | 5月 | バイオトイレ(女性用)の浄化不良。 可児市環境課立会いで業者にて修理した。 |
バイオトイレ扉のギャラリーに防虫ネットを取り付けた。 扉のギャラリー部分から大量の虫が入り、設備不良になる為。 |
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NTT情報労連岐阜「グリーンジョブ」(10) 企業の社会貢献活動として「我田の森」での活動が10年目となった、今年も25名が参加して 笹刈、雑木伐採や、チッパー処理等を行った。 |
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6月 | 名城大学小池教授引率の学生36名が林間学習を実施した。 男子学生は間伐作業とチッパー処理、女子学生はじゃがいもの収穫や夏野菜の苗植え作業をした。10名の会員が指導。 |
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8月 | 「我田の森」をドローン空撮。 ケーブルテレビ可児が「かに見た!」の番組制作で撮影した。「やすらぎの森」「鳩吹山」「薬王寺」も放映。 |
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9月 | 岐阜県農地整備課職員3名と研修生1名の視察と実地研修があった。 間伐とチッパー作業を体験された。 |
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10月 | 管理棟南に屋根付きの多目的施設が完成。 各種イベント開催時に陽射しや雨除けとなるスペースが出来た。 |
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芝生広場の中央にストーンサークルが完成した。 ここで半ドラム缶や、薪ストーブでバーベキューや焚き火が出来るようになった。 |
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メイン道路に雨水排水の為U字溝を施設した。 (効果が確認できたら他にも施設する) |
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11月 | 管理棟南側のくぼ地に市役所へ依頼して砕石を敷いた。 ダンプトラック 2回分(3㎥)。 |
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第8回可児市「里山の日」 花フェスタ記念公園駐車場に集まった参加者が、健脚コースと一般コースに分かれて我田の森に集合した。 市長、市職員、市民、環境活動グループ、名城大学学生、こどもの庭(40名)会員(24名)の196名が参加した。市長あいさつ、活動グループ発表と、森のコンサートでは「パブリッククラブ」の演奏があった。その後、竹細工・木工クラフト組と森の散策組に分かれそれぞれ体験した。 |
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12月 | 上部駐車場に張り出したアベマキの木の根元に洞が出来て、いつ駐車場にたおれこむかもしれない危険を予測して伐倒した。 | |
送電線鉄塔建設について中部電力と打ち合わせ 我田の大岩東付近、送電線の鉄塔建設に伴い、進入路、資材置き場、鉄塔位置等について説明を受け意見交換をした。中部電力職員他4名、地権者3名、会員8名が参加 |
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管理棟の北側に会員製作の薪小屋風の新たなオブジェが建てられた。 | ||
2020年(R2) | 1月 | 農機具小屋周辺に枯れた檜が多く倒木の危険もあるため、小屋、栗の木に被害を及ぼさないように伐倒した。(13本) |
3月 | 令和元年の総会を開催 当初、親睦を図るため里山産の米・里芋などで食事会の開催を予定したが、新型コロナウイルス感染予防の為中止した。 同日、上の駐車場に「里山クラブ可児」設立20周年記念植樹(20本)を行った。後日管理棟西と工房南斜面に追加植樹(10本)した。 可児市より「環境フェスタ」で配布予定だった苗木の内、シデコブシ15本・ニシキギ5本・マユミ10本を譲り受けたもの。 |
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農機具小屋の東に「キッズ・テラス」を作製(4月初旬完成) 1月に伐倒した立ち枯れた檜の有効活用を図るため、子供たちの遊び場に活用。 |
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大岩夢工房の屋根修復 昨年の台風で損傷し、雨漏り補修の必要性と老朽化したトタンをリニューアルする為、張り替えの修復工事をした。(4月初旬完成) |