里山仕事のあとの楽しみ

稲の苗の成長を待つあいだも、里山クラブ可児のメンバーは畑仕事に山仕事に精がでます。

急峻な斜面下方での、傷んだハナモモの伐採作業は足元に気を付けながら…。

一方で春ならではの楽しみも♪ ゴンゼツという呼び名でもおなじみ、てんぷらにすると美味しいコシアブラの新芽。ちょっと開きすぎかな?

まだ小さめのタケノコはホイル焼きでお醤油を垂らしていただきました。

次は目で楽しむ春の様子をお届けしたいと思います~♪ お楽しみに。

里山クラブ可児・田んぼビオトープの苗づくり

【田植えの準備がはじまってます】

4月2日の水プロは5月に行う自然学校「田植え体験」の準備=苗づくりがはじまりました。

里山クラブ可児の田んぼでは「育苗箱」は使いません。田んぼの中に「苗床」をつくって育苗します。苗床を整えていたら、冬眠していたタニシやヤゴがモゾモゾ動き出しているのがみえました♪

昨年収穫した籾をあらかじめ浸水し「芽出し」させた種籾を、田んぼビオトープの最上段に作った苗床に蒔きます。(今朝になって発芽が確認できたそうです!ベストタイミング!)

1mmほどのカワイイ芽が出ている様子がみえるかな?

これからひと月ほどかけて、水温・水量・日射・温度を管理しつつ、苗をそだてていきますよ~。

里山クラブ可児では、四季を通じていろんな自然体験が楽しめます♪