第8回「可児市里山の日」開催

2019年11月23日、第8回「可児市里山の日」が可児市久々利「我田の森」で開催されました。
前日の雨も止み、早朝は霧が街をおおったが徐々に霧も晴れ、風もない晴天の元、196名の方々に早朝よりお集まりいただきました。

くっきりと澄んだ青空に、紅葉が見頃の我田の森

当日は、可児市長の冨田成輝様にもご来場いただき冒頭あいさつをいただきました。また、同市長は我田の森で活動する森の幼稚園「こどもの庭」の父兄や園児たちとの交流をしていただきました。

左:可児市長によるご挨拶       右:市民と可児市長との交流

その後は、可児市で活躍する里山団体による活動報告を紅葉をバックに行われました。それぞれ、個性的な活動をして見えます。

左上:里山クラブ可児 右上:里山若葉クラブ
左下:鳩吹山ともの会 右下:鳩吹山を緑にする会

活動報告後は、お楽しみの「森のコンサート」です。演奏は可児市民により結成されたバンド「パブリッククラブ」の皆さんです。懐かしいフォークソングやポップス、子供たちに大人気の「パプリカ」などを演奏していただきました。

「パブリッククラブ」の皆さん。そして歌と踊りを披露する子供たち

その後は、我田の森を散策するグループと、竹のクラフトを楽しむグループに別れて、活動をしました。

参加者で賑わう芝生広場

最後に「里山宣言」で締め括りました。宣言をしていただいたのは、森のようちえん「こどもの庭」の子供たちです。ありがとうございました!
閉会後は、おしるこがふるまわれ、思い思いに里山の秋を楽しんでいただきました。

里山宣言を宣誓する子供たち

環境楽習塾「森の健康診断」開催

2019年10月27日(日)我田の森にて、環境楽習塾「森の健康診断」が開催されました。昨年まで、里山案内人講座の連続講座ととして開かれていたものです。
今年から「環境楽習塾」と名称変更して実施。特定非営利活動法人ぎふ木と森の学校により運営されています。
今回のテーマは「森の健康診断」といことで、特定非営利活動法人杣の杜 学舎の鈴木章先生、澤田良二先生にて講座を開催していただきました。

杣の杜 学舎、鈴木先生

午前中は、鈴木先生より日本の森林の現況について詳しくお話しいただきました。ポイントは

  1. 間伐等の手入れがされず放置された人工林が多くあること。
  2. 輸入材が6割以上占めていること。
  3. 森林で働く人の高齢化と専門的技術を持った人材不足。
  4. 個人所有の境界が不明で、誰の森かわからないこと。
  5. 伐採後に、再造林がされず放置されていること。

など、問題点を整理してお話しいただきました。

午後からは、人工林の森に入って森の健康診断実習です。我田の森のこの場所は、かつて棚田だった場所。そこに、杉・檜などがほぼ同じ時期に植えられ、その後放置されていました。樹冠も高く、光の入らない一見して不健康な森です。
ここで、人工林の混み具合を調査し、数値で適切な本数を割り出す実習を行いました。

伐採の実習を行う澤田先生

密度調査を行った後は、実際に伐倒をする実習を行いました。間伐する際の受け口、追い口の作り方、ツルの残し方など丁寧に教授いただきました。

先生からは、とにかく安全第一。ボランティアによる伐倒で、死亡事故も起きているとのこと。私たちが行う、里山保全作業でもあらためて安全を確認しながら行う事の重要性を考えさせられました。

第8回 可児市里山の日を開催いたします。

 環境パートナーシップ可児と里山クラブ可児は、里山の魅力や大切さを市民に発信するとともに、日頃の活動を発表し里山団体同士の交流の場となるように第8回「可児市里山の日」を里山クラブ可児の活動拠点「我田の森」で開催します。
 多数の方のご参加をお待ちしています。

日時:2019年11月23日(祝)8:45〜12:00
受付:花フェスタ記念公園東駐車場 8:15〜
主催:環境パートナーシップ可児、里山クラブ可児
お問い合わせ:可児市環境課環境政策係 0574-62-1111

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田んぼビオトープ稲刈り体験会

秋晴れのもと、我田の森にて「稲刈り体験会」が開催されました。
今回は、可児市広報で募集した可児市民ご家族、エス・ディ・エル一般社団法人からの参加ご家族、そして岐阜県環境課事業として日本旅行からの参加者で賑やかに開催されました。

稲刈り開始前の集合写真です

泥んこになりながら、生き物の住む田んぼで稲刈りに挑戦。初めて稲刈りをするご家族も元気に参加していただきました。

あぜ道には彼岸花が咲く、美しい里山風景です
頼もしいですね!